Stay Hungry, Stay Gold

音楽、ITガジェット、白ごはんと旅行が好きな渋キモイ五十路男のブログ。大学卒業から今まで50社以上の会社で働いてきた経験をもとに、ITガジェット、外国語勉強法、80年代音楽、お金の稼ぎ方や転職など、興味のおもむくまま私見たっぷりに書き綴ります。

大阪在住、吹奏楽部出身でうまいもんに目がない五十路MANの趣味ブログ。

外国語大学を卒業してから15年は海外営業、さらに15年はITカスタマーサポートの仕事をしていました。

就業した会社は50社以上、正社員から始まって契約社員、派遣社員、業務委託、アルバイトからパートまで、あらゆる業務形態を経験。職種も営業、接客、経理、総務など、ほぼ思いつく限りの仕事をこなしてきました。

人生100年時代に突入し、もう半分過ぎたのでやりたくない仕事はやぁめた!とばかり、そろそろフリーランスで好きな仕事だけやっていこうと模索しています。

ゆくゆくは、海外や国内を思うがままに旅しながら、「多言語を操る職能教育のスペシャリスト」として、AI時代の職業人に「どこに行っても食っていけるスキルと教養」を伝授する仕事をしていきたいと考えています。

「多言語」「音楽」「自己投資とお金」「テクノロジー」をキーワードに、情け容赦のないここの市場主義社会でいっしょに生き延びる術を学んでいきましょう!

それでは、どうぞご一緒に。

「電車内留学」のススメ:駅名で学ぶアジア言語


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最近は、ラッシュアワーの電車にめっきり乗らなくなった。関西圏に住んでいて電車大好き(ちなみに「鉄ちゃん」ではない)な私でも、フリーランスになってからは毎朝かならず乗り込むということはなくなった。もう二度と「朝の痛勤電車」には乗るまいとココロに誓ったのだ。大学生の押し屋にぎゅうぎゅう押し込まれる通勤客を尻目に「まともな人なら、あんなものには乗らないのだ」と、まるでイソップ物語のキツネのように冷ややかな視線を飛ばしまくっている。


それにしても、最近の阪急電車の車内ときたら、びっくりするような最新設備を装備した車両がいつのまにか走っている。最新型の車両では、ドアのすぐ上になんと液晶画面が据え付けられており、次の駅は何駅だの、今乗っている車両は全車両のどの辺にいるだの、次の駅では左側と右側とどっちのドアが開くだのと、いちいち表示してくれる。良く言えば親切だが、悪く言えばおせっかい極まりないサービスだ。


「ほぇ〜、テクノロジーの進歩もここまできたかぁ」などとボンヤリ眺めている私ではない。自称「語学オタク」の私はその最新型液晶で外国語を勉強する方法を思いつき、機会があれば毎回電車内で食い入るように画面を見つめているのだ(こんなことにさえも熱中してしまうところが、いかにもアスペルガーっぽい)。


では、どうやったら車内の液晶画面でお勉強できるのか?それは意外と簡単で、少しの好奇心と推理力があれば誰でもできる。僕の行っている手順を紹介しよう。


まず、液晶画面をじっと見つめ、次に到着する駅名を日本語で確かめる。次に、その日本語の読みを頭に置いたままで英語や中国語、韓国語での表記を確認する。例えていうと、韓国語独特のハングル文字がさっぱりわからなくても、日本語と比較すると読み方や韓国語の表記のルールが徐々にわかってくるのである。


要は画面に次々と表示される4ヶ国語(日本語、英語、中国語、韓国語)の駅名を交互に比較し、読み方や表記のルールを見つけ出すだけなのだ。これならば、乗車中の手持ち無沙汰な時間を有効に活用できるし、なにより各国語で日本の地名を表記するルールがわかって、ちょっと頭がよくなった気分になれる。


僕はこの方法で随分と韓国語の読み方に慣れることができた。なにしろテキストもいらなければ先生も必要なく、もちろんお金を払うこともない。間違えたからと言って回りの視線を気にしてバツの悪い思いをすることもない。日本人にはうってつけの語学の入門学習法ではないだろうか。


一昔前には「駅前留学」という言葉が流行したが、これからは「駅内留学」、いや「車内留学」の時代になるだろう。数百円かの電車賃で語学学習、これほどオトクな勉強法は、学生時代に英語がすっかり嫌いになった人にも、いきなり「語学の達人」になれる日は近い。ほら、そこの大学生、スマホでゲームなんかやってないで、この方法で勉強してみてはどうかね?と、上から目線でつぶやいてみた。


【Quote...Unquote】エマーソン:友人と敵

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みなさんは、友達が多いほうですか。それとも「自分の回りは敵だらけだ」なんて、疑心暗鬼にとらわれている感じでしょうか。

今日は、そんな友達と敵の間で迷っているあなたに贈る言葉です。

He who has a thousand friends has not a friend to spare, 
while he who has one enemy shall meet him everywhere.
- Ralph Waldo Emerson(U.S. philosopher, poet and essayist, 1803 - 82)
千人もの友達がいるほど人望篤い人間なら、そのうち一人として大事でない人間など
いないだろうが、一人でも敵がいるならどこへいってもその敵と顔を合わせてしまうものだ。
ーラルフ・ワルド・エマーソン(哲学者・詩人・エッセイスト)

結局、多くの人に好かれるような人間はどこへ行っても友達ができて、敵を作るようなクセのある
人間は行く先々で邪魔が入るっていう、身も蓋もない事実があるってことかな。

エマーソンの時代には考えられなかったかもしれないが、現代はSNS全盛の時代。TwitterやFacebookで1,000人のフォロワーや友達がいる人はザラにいるが、そのうち「どうでもいいヤツ」ってのは結構混じっているんじゃあないでしょうか。

そう考えてみると、スマホやネットのなかった昔と現代とでは、どっちが真の友達を得ることができたかっていうのは自明の理のような気がしますね。

【GTW】3Dプリンターで「銃を作る方法」が公開される

またも米国は、望ましくない方向に一歩進んでしまったようだ。



全米で銃を使った乱射事件が多発する中、なんと3Dプリンターを使って銃を製造する方法が
ネット上で公開されている。

この動画を公開したのは「ディフェンス・ディストリビューテッド」という米国の非営利団体である。

この団体は2012年にペイパルとビットコインによって資金を集め設立された。

オバマ政権下ではこの団体による銃の製造方法公開を許可しなかったが、このほどトランプ大統領が
この動画の公開を許可したという。

アメリカの一部の州では、トランプ政権に対する提訴を行ったところもある。

3Dプリンタで作られた銃は樹脂製で金属探知機に検知されず製造番号もないため、全米を巻き込んでこの動画の公開差し止めを求める動きが盛り上がっている。



なお、現在ではこの3Dプリンタ製銃の製造は全米で違法となっている。


ワイヤード:
WIRED:THE LAST-DITCH LEGAL FIGHT TO STOP 3-D PRINTED GUNS


【昭和音楽大全集】ようこそ!昭和の洋楽の世界へ

前から気になっていた雑誌がある。僕と同じ、昭和40年代ごろ生まれた人たち(特に、むさ苦しい男ども)をターゲットにした「昭和40年男(クレタパブリッシング)」だ。


2018年8月号
クレタパブリッシング
2018-07-11


8月号の特集は、「俺たちを虜にした昭和洋楽」。シンディー・ローパーやワム!、マイケル・ジャクソンに代表される、高度成長期〜バブル時代に流行したノリノリのポップ・ミュージックだ。

そのころの昭和40年男たちは、ちょうど高校・大学生。今と違って日本が正に絶頂期だった頃で、給料も右肩上がり、日本人がみな明るい未来を信じることができた時代だった。

そんな幸福な時代に青春期をすごした僕たちがハマったのが、この「昭和洋楽」だったのだ。

今日から7月末にかけては、この「昭和40年男」の記事を見ながら、僕なりにあの時代の音楽についてみなさんに紹介していこうと思う。

文章の巧拙よりも、ただ若くて愚かだったあの頃の熱い想いが伝わるなら、これほど嬉しいことはない。

【はじめに】TVドラマ "SMALLVILLE"に学ぶ英会話のススメ

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もう30年も前のことになるだろうか。初めて一人暮らしを始めた狭いワンルームのアパートで、夢中になってテレビ画面にかじりついてみたのが「SMALLVILLE(邦題ヤング・スーパーマン)」だった。

たまたま衛星放送でやっていたのを診て面白かったので、続けて見るようになった。まだ洋物TVドラマのブームが来るずっと前で、知人からすすめられわけでもなかったが、一話完結のわかりやすさと脚本・俳優陣・視覚効果および音楽、どれをとっても抜群にレベルが高く、どんな年齢層の視聴者にも受け入れられる第一級のエンターテイメントだ。

このブログでは、このテレビ番組を題材にして、アメリカ人の日常会話を学んでいこうと思う。最近になってようやくファーストシーズンのDVDを入手したこともあり、音声と字幕をじっくりと吟味することができるようになった。

毎回、1話分のストーリー解説と英単語、日常生活ですぐに役に立つ英語のフレーズを紹介していく予定だ。日本人には聞き慣れない言い回しも登場するが、難易度は決して高くなくきっと楽しんでもらえるはず。さあ、あなたもドラマの世界にどっぷり浸かって、何度も口に出して練習してみよう。きっと英語がもっと身近なものになるはずだ。

【お金】僕らはどれだけ「お金」のことを知っているのか?


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仕事の忙しさにかまけていたら、いつしか秋本番の10月に。今年のサンマは高値らしいので、おいそれと手を出せないが、 僕はもっぱらアジやイワシでDHAやタンパク質を摂取する健康的な生活を送っている。

体にいいのは青魚だが、頭にいいのは読書だろう。美食家のように大金も必要なく、カフェで時々スマホをいじりながらベストセラーを読むのもよし。Amazonのお世話にならなくても、図書館で借りればタダだしね。

しかし、僕にはそんな余裕はなく、あいかわらずの「スーパーその日暮らし」。本を読むにしても、いかに現金収入に直結するかが大事なのだ。金の亡者?とんでもない。商業主義に首までつかった今の日本なら、何はなくともお金は必要。弾がなければ数も撃てない。

では、僕にかぎらず日本人は、「お金」についてどこまで知っているのだろう。アメリカと日本の金融資産の割合を比較してみると、その差は歴然であるらしい。アメリカ人は資産の半分を株式で持つ一方で、僕ら日本人はあいかわらずの「現金主義」。銀行預金・タンス預金からいまだに抜けられない。

AIやロボット、Fintechの影が忍び寄るなか、僕ら人間はうかうかしちゃいられない。会社が当てにならないなら、自分で稼ぎ出さなくちゃ。

てなわけで、この秋からは本格的に、お金についてとことん調べ尽くしてみようと思う。言っとくけどこれは単なる自己満足や教養じゃなくて、あくまでキャッシュを稼ぎ出すための「武器」を手に入れるためなんだ。自分の食い扶持のため、家族を養うため、大学生の娘息子の学費を捻出するため、理由はいろいろあるんだろうが、日々のお金は絶対に必要だ。

これまでさんざんお金で失敗し、借金もいっぱい作った僕だからやれる「お金の真実」を解き明かしていこうと思う。そして、長い間ほったらかしていたこのブログにまた集まってくださる皆さんに、身も蓋もない世の中を生き抜く武器を伝授できたら、これほどうれしいことはない。


【3時間で書く書評文】呉座勇一著「応仁の乱」(中公新書2401)


「応仁の乱」の画像検索結果


【ざっくりわかったこと】
・「応仁の乱」は、どこまでも続く覇権と家督争い
・将軍足利義政が、その都度自分の都合のいい方の味方についたので、家臣はバタバタ倒れていった
・「応仁の乱」よりもむしろその後の「明応の政変」から戦国時代が始まる

学生の昔「一死むな(1467)しき応仁の乱」と語呂合わせで年号を覚えた記憶がある。斯波さん、畠山さん、細川さん、山名さんていう武将が出てくる戦い。この乱を境に戦国時代が始まった等々、思い出されるのは断片的な知識で、何がどう始まってどう終わったのか、ややこしそうなので学校の授業でもあまり真面目に追求しようとしなかった。

しかし、この新書を読んで歴史オタクの僕ならずとも歴史にちょっとでも興味を持っている人ならば、知らず知らずのうちに引き込まれる力を、この本は持っている。さらに言えば、著者の呉座勇一氏の教養と筆力の成せる技と言うべきか。

三国志の800余人の登場人物にはかなわないが、応仁の乱でも親・子・孫・兄弟姉妹に家臣が入り乱れて、自分に有利な方の人間を跡継ぎにしようとするもんだから、混乱はいつまでたっても収まらない。それが代々受け継がれていくので、あっというまに11年も過ぎてしまったというわけだ。

登場人物をいちいち追っかけるのは確かに大変だが、じっくり腰を据えて読んでいくと、むき出しになった人間の性と野心の醜さが、呆れるほど滑稽で奥深い。現代においても、アメリカと北朝鮮、イスラエルとパレスチナ、中国と台湾と、解決しようとする動きはあるものの一向に解決しない紛争が数多く存在する。

結局、人間というものはどこまでいってもいつまでたっても、戦う本能を抑えることはできない生き物なのだろう。







 

【ビジネス脳トレ】赤羽雄二著「ゼロ秒思考」






◆ 誰でも今より成長できる素地を持っている
心の整理をし、考えをまとめ、深める方法があったら、誰でも別人のように成長できる。仕事ができるようになる。コミュニケーションの悩みも減り、不必要な苦しみから少なからず開放されていきていくことができる。ーまえがきよりー 

最近「マッキンゼーで身につけた・・・」だとか「外資系コンサル◯◯年の経験でわかった・・・」とかいったビジネス本が書店の平積みに幅をきかせている。

「そりゃぁ、一流企業の社長に対して経営のアドバイスでごっつい金額の対価を叩き出すコンサル社員ていうのは賢いかもしれないよ。でも、そんな猫も杓子もコンサル、コンサルって・・・そんなにコンサルが偉いのか!!!」

・・・って僕も思っていた。本心は単なる嫉妬だったのかもしれない。いや、きっとそうだろう。少なくともこの本を読むまでは。

「A4用紙にメモを一日10枚書く」という、とてつもなくシンプルで即実行可能な思考の整理法を提案してくれたのは、いつも些細な仕事で頭が混乱している僕にはピッタリだった。

著者の赤羽雄二さんは、東大工学部を卒業して小松製作所でトラックの設計・開発に関わったあと、スタンフォード大学大学院修士、修士上級課程修了。マッキンゼーに入社して多数のプロジェクトに関わる他にソウルオフィスを0から立ち上げた、まさに秀才中の秀才である。

そんな優秀なビジネスマンの赤羽さんが、いくつものプロジェクトを同時進行で進めながら編み出したこの「A4メモ」のノウハウは、ただA4用紙に横書きでタイトルと日付、そして項目を数行列挙するだけという、極めて簡単なもの。

僕もこの本を読んでから毎日つづけているが、だんだんと頭の中がすっきりしてきたような気がする。すでに続編ももう2冊出版されていてそちらも読破しているが、なかなか一度読んだだけでは頭に定着しないので、何回も繰り返し読みなおしている。

30代から40代にかけての一番忙しいビジネスマンの皆さんこそ、この本を読んで頭の整理を図ると日々の仕事の質が目に見えて向上するのではないかと思う。ぜひ、書店で一度手にとって中身を確認していただきたい。

◆ 目次

はじめに
第1章 「考える」ためのヒント
第2章 人はゼロ秒で考えられる
第3章 ゼロ秒思考を作るメモの書き方
第4章 メモを使いつくす
第5章 メモの整理・活用法
おわりに


【お肉が自慢】駅ど真ん前の「隠れ家」:昌平

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私が通勤でいつも最寄りの駅を乗り降りするたびに、ダークグレーの煉瓦で覆われたシックな建物が目に入ります。

 取り立てて目立った看板が掲げられているわけでもなく、いかにも高級そうな木材でできた扉の入り口の横には、「昌平」と書かれた石の表札がかかっているだけ。

建物の脇に控えめに置かれている立て看板のメニューを見て初めて、ここが「お肉とワインのお店 昌平」だということがわかるのです。

しかし、シンプルで飾り立てたところが何もないこのお店での初めての食事は、ここのところ久しく感じたことのなかった、心と胃袋をしっかり満たす充実体験になりました。 ただ給料前日の懐事情をかんがみると少々厳しい物がありましたがwww

 くぅ〜、今日の夕飯は「マルちゃんの赤いきつね」に決定だッ!

● ファースト・インプレッション
てなわけで、予約時間の11:30ぎりぎりに現地に到着。さっそく中に入ろうと扉を外側から押してみると、これがどうしたわけかてこでも動かない。それならばと引いてみてもまったく同じ。「あれっ、まだ閉まってんのかな?」と、ちょっと不安になりました。

よくよく見るとドアノブではなく上下に長い一本物の木材の手摺りがその扉にはついています。引き戸のように横にスライドさせてみると、まるで「天の岩戸」のごとく重々しく音もなく開いたのでした。

入り口からいきなりカウンターの中が見え、この店の店長(といってもとてもお若いイケメンメガネ男子)、松下昌平さんが迎えてくれたのです。


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お店の内装は至ってシンプルで、ジャスト7席のカウンターのみ。なんでも、まず最初に
カウンターに使う木を決めて、そこから徐々にお店全体のイメージを構築していったのだそうです。

私が訪れた当日は私を含め予約客3名だけだったので、その見事な一本まるごと切り出し木材のカウンターにはテーブルクロスが3枚と花瓶以外は何もも置いてありません。天井からは温かみのある電球色の光が降り注ぎ、店内に流れるのはスローなジャズ。まるで明け方の原生林の中にいるがごとく静謐な空気がその場に漂っていました。

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● ランチメニューの内訳は
「昌平」さんでは予約のみの受付で、メニューもあらかじめ決まっているprefixメニューのみです。

 ランチメニューは5品のコースとなっていて、器はガラス食器以外はすべて松下さんが自ら選んだ有田焼の食器で統一されて出てきます。

この日、私が頼んだランチメニューは次の通りです。

(一品目)牛肉の炙り、卵豆腐オクラのせ
(二品目)自家製ハンバーグ、サラダ
(三品目)ビーフステーキ、ご飯、味噌汁
(四品目)バニラアイスクリーム、お茶

実は、今回の予約を入れるときには「ハンバーグなし」の2,500円コースを最初に頼もうとしたのですが、松下さんから「私の店の一番の売りは『ハンバーグ』なのですが、いかがいたしましょうか?」と尋ねられ、それならと一段グレードアップした3,500円コースを頼むことにしたわけなんです。

それでは、それぞれのお品について、味の感想を表現してみることにしましょう。

● 一品目:牛肉の炙り、卵豆腐オクラのせ

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まず最初に出てきたのは、牛肉を軽く炙ったもの。一般の方にわかるように表現すると「『レア』の焼肉」ということ。松下さんにお聞きしてみると、「決して生ではなく、軽く火の通った状態」とのこと。

赤身の部分がとてもやわらかいながら同時にしっかり歯ごたえもあって噛めば噛むほど味が出てきます。「和風の焼肉のお店」を標榜されているということで、添えられた調味料は醤油だったのですが、これも松下さんが「調味料と食材には特にこだわっている」とおっしゃるだけあって、実にお肉によく合います。

口の中で醤油と赤身肉が絡み合い、噛むほどにその2つの食材が少しづつ溶け合って、まるでお刺身を食べているような錯覚も起こさせてくれます。「日本人に生まれてよかった!」と感じられる一瞬でした。

いっぽう、「卵豆腐のオクラのせ」も和食の旨みがぎゅっと凝縮された一品でした。オクラの歯ごたえと糸を引く粘りがなんとも心地よく、絶妙な薄味の出汁がその食感を下支えしてくれます。いつまでもいつまでも食べ続けていたい、そんな小品です。

● 二品目:自家製ハンバーグ、サラダ

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ランチの二品目は、当店の一番の売りである自家製ハンバーグと、キャベツ・プチトマト・水菜・ヤングコーンのサラダです。

写真をご覧になってもおわかりになるとおり、ハンバーグは市販のレトルトハンバーグなどと違って、形はまったく整っていません。無骨でごつごつとした見た目になっていて、まるで地球に落ちてきた隕石のようです。

ハンバーグの内部を見てみると、ぱっと見普通の肉のかたまりで、よくテレビのグルメ番組などで画面に映し出される「あふれんばかりの肉汁がジュワーっと!!!」などといった派手な光景は見られません。

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ですが、味のほうは松下店長のお墨付き。中までしっかりと火が通りながら、ふわふわと柔らかい歯ごたえで、肉の旨味がじわ〜っと口の中に広がります。「おかあさんお手製の手ごねハンバーグ」風ながら、肉のレベルは家庭料理ではとても真似できないものになっています。

 さてこのハンバーグ、何もつけずにそのまま食べても、肉の旨味だけでとてもおいしいのですが、お皿には塩と天然の生わさびが添えてあります。

焼き肉の調味料としては「岩塩」というのが私の思い込みとしてあったので、松下店長に「これは岩塩ですか?」と尋ねてみましたら、そうではないとのこと。さすがに調味料にこだわったとおっしゃておられるだけあって、高知県の天日干しの塩を使っておられるそうです。

この塩をつけて食べてみると、普通の塩のように舌を余計に刺激することなく、とてもマイルドな味わいでした。店長さんいわく、いろいろな塩を試した中でいちばん「甘い」塩を選んだのだとか。

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また、同じお皿にそっと乗せられていたのは自然の生わさびです。 わさびというと、わたしたちはチューブにはいった練りワサビを想像しがちですが、この天然生わさびはひとたび口に入れるととても優しい辛さで、その辛さを味わった次の瞬間には、まるで淡雪のように口の中で溶けて消えてしまう儚さで、いちど食したら生涯忘れられない味わいと言えます。わさびが嫌いなお子さんでも、これを一度食べると好きになることが多いそうです。

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サラダはシンプルな盛り合わせ。キャベツ、水菜を絡めたものにプチトマトとヤングコーンが添えてあります。玉ねぎとワインビネガーで作った淡白なドレッシングでいただくと、口の中に爽やかな酸味が広がって、夏の暑さも忘れてしまいそうです。

● 三品目:ビーフステーキ、ご飯、味噌汁

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さて、メインディッシュの焼き肉とご飯、そしてお味噌汁です。

焼き肉には大根おろしをのせていただきました。小皿に入ったつけ醤油をすこし浸して口に運ぶと、赤身の部分のやわらかさと肉のわずかな脂、そして醤油の味が合わさってしっかりとした肉の味を感じることができました。ご飯がとてもすすみます。

それにしてもこのつけ醤油はなんともうまい!舌にピリピリ来ないやわらかな味です。「この醤油はどこのものですか」と訊いてみましたら、小豆島にある「正金醤油」とのことでした。

正金醤油株式会社ウェブサイト:正金のしょうゆ

味噌汁も少し変わっていて、具は溶き卵が入っており、味は心持ちちょっと甘めでした。わかりやすいイメージとしては、カボチャの味噌汁を食べているような感じです。実際はお味噌自身に秘密があって、丹波篠山の黒豆を使ったお味噌だそうです。

● 四品目:バニラアイスクリーム、お茶 

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さて、豪華なランチも最後になりました。デザートはバニラアイスクリームです。ちょっと変わった素敵なスプーンでいただきます。

このアイスクリームも、決してくどくないさっぱりとした甘さが印象的です。アイスのなかに潜む小さな氷のかけらが、ちょうどよいアクセントとなって涼を誘います。

最後の締めはこれも個性的な有田焼の器に入ったお茶になります。この一杯のお茶を飲むことで、口の中も私の心もほっと落着いて、これまでになかった豪華な昼食をしっかりと堪能した実感が湧きました。

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★★★

久しぶりにゆったりと時間をかけてランチをごちそうになりました。もともと私は大飯食らいなので、普通の飯屋でも量が少ないと我慢できないたちです。

しかしながら、「昌平」さんでは料理の質が高かったこともあって、いたずらに量を食べなくともしっかりと噛み締めて料理を堪能することができ、私のワガママな胃袋も満足できました。

今回の料理は2種類のランチメニューの中のひとつです。ハンバーグつきが3,500円、ハンバーグなしが2,500円となっています。

おそらく、このレベルのお肉を5,000円を切る値段で食べられるというのは非常にお得といえるのではないでしょうか。

駅の真ん前にありながら、大人の隠れ家的な雰囲気を漂わせて佇む郊外の「和食ビストロ」へ、ぜひ一度は足を運んでみてください。

【お店の情報】

お肉とワインのお店 昌平(公式ウェブサイト

TEL:072-747-7575

営業時間:
 ランチ:11:30〜13:00
 ディナー:17:30〜21:30
※予約受付時間:14:00から18:00まで

定休日:毎週水曜日、月一回木曜日(不定休)

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6月10日(水): 「職業人としての価値」とは?

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梅雨に入った入ったといいながら、そのわりには気持ちのよい晴れの日が続いています。今日の天気予報では、今日は「夏のような暑さ」とのことですが、体感的にはまるで五月のような爽やかさです。明日からは一泊二日で家族旅行に行く予定なので、このまま晴天が続いてくれることを願っているところです。

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先日もこのブログで書いたように、7月末でITヘルプデスクの仕事を辞することにしていますが、その後どうするかはまだはっきりきまっていません。ただ、純粋なIT系の仕事からはきれいさっぱり足を洗おうと思っています。それでは、これから僕はいったい何を生業にして生きていくのか。これは、僕の人生にとっては大きな転機といえるものです。

そこで今日は、日本社会における職業人の価値とは何なのかについてちょっと考えてみたいと思います。

アベノミクスの影響により株高と円安が進行し外国人観光客が押し寄せ、一見すると日本は好景気への道を歩み始めているかに見えます。しかしその一方で、子供の貧困や所得格差の問題がより深刻になり、「経済大国」といわれながら国民の暮らしはむしろより苦しくなりつつあるように思えます。

その一方で、賛否両論があるにしても大阪を大きく変えるチャンスであった大阪都構想が、主に高齢者の反対多数によって否決されたことは、大阪のみならずこの国は変化というものを望まない国であることがはっきりしたように思います。

こうした保守的で硬直的な国に生きるものとして、これからどういう仕事をしてどう生きていくべきかは、僕でなくとも現代に生きる人間のだれもが今真剣に考えるべき問題なのではないでしょうか。

それを考える上でひとつのポイントとなるのは「社会人として、「自分にしか出せない価値」をどうやって仕事に付加していくかではないかと考えます。

いうまでもなく、私たちはひとりひとりまったく異なった人間です。自分と同じ指紋を持った人がこの世の中のどこにも存在しないように、出身地、性格、職業、好きな食べ物、どれをとっても自分は他の人と違った、この世にただひとりしかいない唯一の存在です。

会社組織の中で仕事をしていると、昨日と同じ今日、今日と同じ明日が来るものと無意識のうちに思い、その日をなんとなく過ごすことにすっかり慣れてしまっています。

ところが海外に目を向けてみると、私たちの仕事の実に47%が、今後20年以内に機械に取って代わられると、オクスフォード大学で人工知能を研究するマイケル・オズボーン教授が提唱しています。

現代ビジネス:オクスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった
 

また、物理学者のスティーブン・ホーキング博士やマイクロソフト創業者のビル・ゲイツも、AIが人間の仕事を奪う危険性について警鐘を鳴らしています。

ITmediaニュース:人工知能は人類を滅ぼすか ゲイツ氏も「危険」 加熱する論争

これまでは、コンピューターの使い方を人に教える仕事をしてきましたが、これからはコンピューターはあくまで自分の仕事のツールとしてのみ使うことにします。なぜなら、そういった仕事は僕でなければ出来ない仕事ではないからです。

それでは、僕にしかできない仕事とは何なのか。それは、もともとの専門である語学を使って人と人とをつなぐ仕事、そして機械では代用できない創造的な分野の仕事であると考えます。

物質的に豊かな世の中になり、お金や物を手に入れただけでは満足感の得にくい現代社会で、「めったにできない体験」にお金を払う人が増えています。そういったより心の充足を求める人々にサービスを提供する仕事こそ、これからの社会に有望な仕事ではないかと思っています。

みなさんも、ご自分の仕事が果たしてこれからもずっと続けられる仕事であるのかどうか、そしてご自身が仕事を通じて「自分しか提供できない価値をお客さんに与えることができているのか」について、真剣に考えてもいい時期に来ていることを、一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

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6月7日(日)の日記:大ヒット映画「セッション」

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昨日に引き続き、梅田でお仕事。日曜日とあって、PCコーナーは就活生で満席になっておりますが、IT関連の問い合わせはほんとうにまばら。

ファミマの天然水をちびりちびりとやりながら、ただひたすら6時の終業時間をまちわびているところでございます。

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映画「セッション」が全国での興行収入で2億円を超え、今話題になっています。

Yahooニュース:1館で興収1億円 映画「セッション」歌舞伎町で大人気のワケ

もともとこの映画は、4月中旬からの全国公開でしたが、有名人をはじめ口コミがSNSを通して広まったことに加え、メディアでも特集が組まれるなどして大きな注目を集めています。

また、この映画の内容をめぐって映画評論家の町山智浩さんとジャズ・ミュージシャンで文筆家・作曲家の菊池成孔さんとの間で論争が勃発したことも、人気に拍車をかけるかたちとなったのです。

ことの発端は、菊池さんが自身のブログで「セッション」についてさんざんこき下ろしたことから始まりました。

菊池成孔ブログ:INTERNET TROISIEME

1万6千字にもおよぶ批評では、本物のジャズ・ミュージシャンの講評が少ないことを挙げて、この映画が「ジャズ映画」と呼ばれることそのものがまちがっているとの論調でした。

それに対して町山さんは、映画としての出来はまちがいなく素晴らしいものであり、菊池さんの映画評がこの映画を見ようとする人間の気持ちを削いだと嘆いています。

映画評論家町山智浩アメリカ日記:菊池成孔先生の『セッション』批判について

あいかわらず優柔不断な僕としては、どちらの意見にもうなずけるところがあると感じます。

菊池さんが重視するのが「リアリティー」なのに対して、町山さんが重視するのは「ストーリー」なのだということではないでしょうか。

僕自身について言わせてもらえば、ジャズに限らず音楽がとても好きですし、話題の的となっているエンディングに関してもとてもよくできていて、実際に映画館で見た者としてすばらしいエンターテイメントだと思いました。

リアリティーの面からすれば、確かに菊池さんのおっしゃるとおりで、突っ込みどころはたくさんありますが、ジャズという地味な音楽にスポットライトが当たっただけでもとてもいい効果があったのではないでしょうか。

「セッション」は6月に入ってもまだまだ全国的に上映されているので、ジャズが好きな方も音楽にはとくに興味がないと思っている方も、騙されたと思って一度映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。



僕はなぜ旅に惹きつけられるのか〜高城剛さんのイベントに寄せて〜



東京発新大阪行きの新幹線の中でこのブログを書いています。毎週金曜日に配信される、高城剛さんのメルマガ読者限定イベントに参加してきたのでした。題して「高城剛トークライブ!★★読者大感謝祭★★『旅は、人を幸せにするのか?』」。場所は渋谷公会堂でした。

イベントは夜7時開演の8時30分終演で、壇上にスライドを映しながらのプレゼンテーションだったのですが、高城さんは休憩したり言い淀むこともなく喋りっぱなし。 その情報発信能力高さに今更ながら驚嘆しました。

タイトルが表す通り、「はたして人はどうすれば幸せになれるのか」ということでしたが、その答えが「南の島への旅すること」だと、高城さんは主張されていたのです。
 

このライブのメインテーマは、高城さんがこれまでに訪れた「今行くべきオススメの南の島々」を、素晴らしい写真とともに紹介していくというものでした。

なぜ南の島が人を幸せにするのかといえば、人は体を温めることで脳内に「幸福ホルモン」と呼ばれるエンドルフィンが分泌され、幸福感を感じるような体の仕組みができているそうなんです。

結論としては、まずは南の島に行く計画だけでも立ててみることが重要だと。それでできたらその計画を実行し、その旅のあとでその体験を誰かに伝えることこそ重要なんだと、高城さんは説いておられましたね。

なお、このライブの最後の30分間では、メルマガ読者プレゼントとして、SONYのデジタル一眼カメラとヨドバシカメラで買ってきたというドローンを、それぞれ会場のお客さん各1名にプレゼント!という大胆企画で大盛り上がり。大盛況のうちに幕を閉じたのでした。

今回の東京行きでは、久し振りに渋谷の街の様子を観察することができました。渋谷駅は今や大改造の真っ最中であり、約20年前に就職で東京に住んでいた頃とは随分変わっていて、アウェイ感がハンパなかったですが。

わたしももう51歳となり、人生の半分を越えました。これからの50年は、もっとあちこちへ頻繁に旅をしてその旅日記をこのブログに投稿しながら「自分はいったい、人生において何になりたいのか」ということを真剣に考えていきたいと思っています。




もう一つの驚きは、高城さんが紹介する島々の名前を正確に覚えており、忘れたり間違えたりしなかったこと。それどころか、原稿なども全く見ずに

【番外編】Princess誕生の日に日本食に思いを馳せる

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いやー、めでたい。キャサリンさんに女の子誕生。これがめでたくなくてなにがめでたいのだ。

Yahooニュース:キャサリン妃が女児出産

なんでも、お名前の候補人気第一位は「ダイアナ」だそうだ。英国人のダイアナさんへの想いも根強いものがあるんだな、と実感。

★★★

そんな今日の日に、偶然ビデオで撮っておいた番組を見てみた。その名も「アニメ 英国一家、日本を食べる」。



この4月から始まったばかりなのだが、外国人の目から見た日本食をおもしろおかしく、しかも大まじめに描いていて、とっても楽しくおもしろい。そしてちょっと、うれしくなる。日本人としては。

現在は最近ベストセラーになっていて、英国人ジャーナリストマイケル・ブースさんが書いた、同名の書籍。



とっても気に入ったので、この本もいづれ読んでみるつもりですが、僕としてはやはり原作の英語ペーパーバックを先に手につけてみようかなと。



さあ、さっそく明日、梅田のジュンク堂に買いに行こう!フードライター見習いとしてのすばらしい参考書となってくれそうだ。

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【B&B探検隊】都会の隠れ家「庭のホテル」で都会の秋を楽しむ(その2)

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さて、庭のホテルでの第2日目は、トリップアドバイザーで評判の「おいしいブレックファースト」を堪能するぜぃ!
・・・と息巻いていたのですが、前夜にまたまた寝過ごしてしまい、実際にレストランに入ったのは、午前9時ごろになっていました。

しかし、そこは気を取り直してまずはぐぅぐぅ言うおなかを満たすため、がっつりとボリューミーな献立に手をつけようじゃありませんか。



左から、ソーセージ、ハッシュドポテト、ベーコン、そしてズッキーニとアンチョビーとソテー。朝から肉食もいいな。


こちらはうって変わって飲み物のコーナー。明るい秋の朝日がさしている窓辺に、さまざまな飲み物類が並んでいます。



コーヒーとオレンジジュース。まずは定番ですな。



ぐるっと右に回りこむと、オレンジジュースの隣には牛乳が。



お茶の類も8種類。コーヒーが苦手な人も安心です。



こちらはサラダ菜シリーズ。うーむ、朝からこんな瑞々しい野菜を食べられるなんて。



ドレッシングも負けじと3種類。フレンチ、ハーブ、そして和風ドレッシング。



もちろん、朝食の王様、ゆでたまごも。



和朝食が好きな人には、やっぱり焼き鮭はマストですね。



つづけて和風惣菜。牛蒡、おくら、切り干し大根。



おっと、味噌汁も忘れないでね。かいわれ大根、渦巻き麩、わかめも添えて。



焼きたてパン、結構人気でした。



そして、フルーツの種類がけっこう豊富でした。キウイにバナナに、オレンジ、パイン。



抹茶のパンケーキは外国人に人気でした。



異人さんが多かったのには少々びっくりしましたね。
でも、東京まで電車一本で接続できる立地にあるので、当然といえば当然かも知れません。

+++

以上、なんか中途半端なレポートになってしまった上に、年を越してしまいまったくもって恥ずかしい限りです。

とはいえ、少々宿泊料が自分には高額だったものの、とても雰囲気の良い街の中のホテルです。
みなさんも、たとえばサントリーホールでコンサートがあったりした時には、夜の宿として最適だとおもいますので、一度利用してみてはいかがでしょう。

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【B&B探検隊】都会の隠れ家「庭のホテル」で都会の秋を楽しむ(その1)


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今回は、サントリーホールでの玉置浩二さんのコンサート鑑賞のため、住み慣れた関西を抜けだして東京にお上りしてみることにしました!もちろん、滞在先もそんじょそこらのビジネスホテルじゃぁござんせん。JR中央線水道橋駅から徒歩8分ほどにある「庭のホテル」を選びました。

新幹線で東京駅に着いたのは、午後3時半。そこから、まずはホテルにたどり着くのが一大事です。東京は全く部案内なので、あらかじめ調べておいたホテルの住所とiPhoneのマップを頼りにそろそろと進みます。

●ホテルへの道筋
まず、電車の経路はこのようになっています。

JR東海道本線東京駅でのりかえ
          ↓
JR中央線・総武線東京駅


水道橋駅で下車。


東口に出て右に曲がり、横断歩道を渡ると東京歯科大学病院があります。


そのすぐ脇にある陸橋を渡っていきます。


降りたところの左側の道を直進。


次の角を右に曲がると、おっ、見えてきました!


ずんずん進んでいくと、看板がはっきり見えてきました。



入り口もちょっと奥まったところにあって、まさに「都会の隠れ家」といった感じです。


というわけで、無事フロントにたどり着くことが出来ました。


【入り口チェック】
フロントでチェックインを済ますと、カードキーを渡されました。自分の部屋のルームキーがどうなっているのかは、いつもホテルに泊まるたびに注目する大事なポイントのひとつです。


接触式キーということで、タッチしただけで部屋のドアが開場されるというスマートさにはびっくり(僕が田舎ものなだけかも)。


さて、それではいよいよお部屋の中へ入っていくことにしましょう。

【お部屋チェック】
● お部屋をぐるっと一周
部屋に入るといきなり左側に「カードキー差込口」がありました。これはちょっとほかのホテルにはなかった特徴ですね。実は、ここにカードキーを入れると、室内の電気が点灯するしくみになっているのです。Wow, it's cool!!


まずは、入り口をはいってから奥の窓に向けて一枚パチリ。センスのいい洋風の調度品に、和のテイストがそこはかとなく感じられる、瀟洒なお部屋です。向かって右側には壁掛け式テレビ。その下にリモコンがあります。


調度品がとってもおしゃれなのには感心しきりでした。木製の温かみを感じさせる粋なチェストが奥に置いてあります。


このチェストには、湯沸しポットとティーカップ、湯のみが準備してありました。下には冷蔵庫があり、ミネラルウォーターが1本、用意されておりました。


● トイレとバスルーム

よくあるユニットバスですが、非常に清潔で掃除が行き届いていました。



トイレはもちろん、ウォシュレット付き。



洗面台にはバスタオル、ドライヤーのほか、髭剃り、ブラシ、コップ、歯ブラシと歯磨きがそろっています。



● コンセント
電源を取るコンセントがいたるところにあるのが便利ですね。事務机の奥にもありました。


● ベッド
ベッドの広さは一人分にしては十分の広さ。両側にランプもあり、寝ながらの読書も可能と思われます。


【一日目の感想】
「庭のホテル」というような、ちょっと変わった名前からも想像できるように、かなり個性的な雰囲気を持ったホテルです。

和のテイストを前面に出した内装と家具、そして少々暗めの照明が独特の雰囲気を醸し出し、度の疲れを癒してくれます。

ただ、灯りが暗めなのは、人によっては好き嫌いの分かれるところではあるでしょう。

次回は、いよいよ朝食バイキングの中身についてレポートします。



【B&B探検隊】コンフォートホテル大阪心斎橋(朝食編)



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ちょっと油断しているうちに、すっかり日にちがたってしまいましたが、先日の宿泊部屋のレポートに続いて、朝食について書いてみます。

 ■ 3階の朝食コーナーにて

コンフォートホテル大阪心斎橋は、3階にフロントがあることは前回のブログで書きましたが、朝は同じフロアが朝食コーナーになります。もちろん、バイキング形式で、セルフサービスで好きなだけ取って食べることができます。時間は、午前6時30分から午前9時30分までです。


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朝食の内容は、きわめてざっくり言うと、洋食8割+ほんのちょっと和食っていう感じでしょうか。

■ スープは2種類

冒頭に写真を載っけていますが、この日のスープは和洋2種類用意されていました。

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まず1種類目はお味噌汁なんですが、ワカメと豆腐に加えて、なんでも天然旨み成分の「テアニン」が入っているとのこと。

テアニンをウィキペディアで調べてみたところでは、精神的・肉体的ストレス軽減、血圧降下作用、記憶学習能力の向上などの効果があるらしいです。

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実際のお味は「テアニンが入っていてむっちゃおいしい!!!」というわけではなく、普通においしい味噌汁という感じでした。


そしてもう1種類は、フランスのスープである「ビスク」。

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普段は「和食派」を自称する僕ではありますが、この日の軍配はこのビスクに挙げたいと思います。

あったかいミルク仕立てのスープはお腹にとても優しく感じられましたし、ポテト・オニオン・大麦の具材がたっぷり入っていて食べ応えがありました。ロブスターから作ったスープとのことですが、その旨みも利いていて、とてもおいしかったです。

■ 1周目:スクランブルエッグと味噌汁

まず一発目に何を食べるか、ちょっと考えて選んだのが「スクランブルエッグ」と先ほど紹介した「味噌汁」でした。

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スクランブルエッグはソーセージと並んで置かれていんですが、最近の僕はなるべく肉類を避けているのと「朝食でいきなり肉食うのもちょっとしんどいなぁ・・・」と思っていたこともあって、スクランブルエッグを選んだのです。

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これは結構、当たりでした!寝起きでまだ本調子でない僕の胃に、ふわとろのスクランブルエッグはとても優しく、幸せな気分になりました。

ただ、残念だったのは味付けがなかったことですね。がっつり塩味ってのもどうかと思いますが、そこはかとなく塩味がついてくれていたほうが、もっとおいしくなったのではないかと思っています。

余計な味付けを求めず、シンプルに卵の風味を味わいたい人にはおススメかもしれません。

■ 2周目:サラダ、たらこのおにぎり、オレンジ、ビスク

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まあ、ごく普通のラインナップです。ビスクはおいしかったですが、そのほかはとくに「まぁ、こんなもんかも」という印象。

これでおにぎりがアツアツのご飯のままで並べられていたなら、もっと人気が出ていたことでしょう。実際にそれを実現するとなると、炊飯ジャーを置いて、握る人を配置して、おにぎりが欲しい人に欲しい時だけ握って出す、という難しいオペレーションが必要となるでしょうが、朝食をいただく側としては、ぜひそこまでやってもらいたいものです。

■ 3週目:ヨーグルト、マンゴー

今回の朝食で一番残念だったのは、マンゴーでした。

ヨーグルトの付け合せ(?)であるブルーベリーがこの日はとっても人気で、出されてからすぐになくなってしまいました。そのあとに出てきたのが、マンゴー。「こりゃぁ、うまそうだ!」とひそかに楽しみにしていたんです。

しかしながら、お皿に取って自分のテーブルに戻り、ひとくち口に入れてびっくり!歯ごたえがシャリシャリしているうえに、あまりの冷たさに知覚過敏の僕は頭がピキーンとなってしまいました。

つまり・・・そう、なんとこのマンゴーは

冷凍モノ

だったのです。

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よく考えてみると、かならずしも「冷凍モノ」とは断言できないものの、すくなくともカットしたマンゴーを冷凍庫で保存しておき、配膳する直前に回答したことは否定できません。

朝からみずみずしいマンゴーを口いっぱいにほおばることを期待していた僕は、ほんとにガッカリしました。さすがにこれはちょっと改善してほしいなぁ。

■ 総評

ざっと全体をみると、ところどころいいところはあるものの、まあ平均的な朝食バイキングという感じでした。
以下、ちょっと気になったところをまとめてみます。

+++

・どうせ出すなら「白ご飯」!

「味噌汁がアツアツなのにおにぎりが冷えている」というのはなんともちぐはぐな印象をうけるので、どうせだったらおにぎりはやめて炊きたての白ご飯を炊飯ジャーに入れて出したほうがずっとお客さんのウケもよくなるんではないでしょうか。

・味噌汁の具に一工夫ほしい

ビスクが具だくさんで満足だっただけに、味噌汁の具がワカメと豆腐というありきたりなものだったことがおしいです。

どうせならば、ビスクに対抗して味噌汁は「豚汁」にするとか、そういった工夫があればもっとよくなるでしょう。

+++

ただ、このコンフォートホテルの朝食のウリは「日替わりスープ」ということで、他にもミネストローネ、クラムチャウダーといったスープが出るそうなので、そちらを楽しみに行ってみることも良いでしょう。

また、数日前にこのコンフォートホテルが所属するチョイスホテルジャパングループからメルマガが届きまして、朝食にスパニッシュオムレツが追加されたとのこと。

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卵料理の種類が追加されたことで、少し楽しみが増えたということはいえるでしょう。

コンフォートホテル:無料朝食について

【B&B探検隊】コンフォートホテル大阪心斎橋(チェックイン編)


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1ヶ月に一度のBed&Breakfastめぐりなのですが、8月末の予定が9月にずれ込んだ上に、7月末の分も遅れてアップしたために、なんか二日連続でホテルを泊まり歩いたみたいになってしまいました。


言い訳はさておき、9月1日~2日にかけては心斎橋にある「コンフォートホテル大阪心斎橋」に泊まって、久しぶりのミナミの繁華街の喧騒を楽しんでまいりました。今日は、私が宿泊した部屋と翌日の朝食サービスについてレポートしてみます。

ちなみに、今回私が選んだ宿泊コースは

「【コンフォートスタンダード】地下鉄御堂筋線心斎橋駅近★朝食&コーヒー無料」

です。

■ フロント
入り口からエレベーターで3階のフロントへ。30代ぐらいの男性が迎えてくれました。

ここで私の個人情報を記入してから先に支払いを済ませたのですが、ここでちょっと気になったことが。

私は促される前に自分から支払いをしたせいかもしれませんが、そのフロントマンは宿泊料金の支払いについて何ら案内の言葉もありませんでした。いくら一泊1万円を切るようなお手軽(といっては失礼でしょうか)なホテルとはいえ、節目節目の案内はきちんと声に出して客に案内することが大事なのではないのか、と疑問に思ってしまいました。

ホテルピエナ神戸スーパーホテル大阪天然温泉では、ホテルらしく礼儀正しい言葉使いと対応で接してもらえていました。「前金でお支払いください」などの案内の言葉もしっかり聞くことができましたので、私が特に神経質ということではないと思うんですがねぇ。

■ 部屋の鍵をチェック

毎回、ホテルにチェックインするとまず気になるのが「部屋のキーのタイプ」です。

従来通りの「鍵で開けるタイプ」もあれば、「暗証番号を入力するタイプ」もあります。さて今回はというと・・・

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このカードキーをドアノブ上部にある差込口に挿入するタイプでした。

パスケースや財布に入れやすいので鍵タイプのものよりは便利ですね。ただ、これも当然ではありますが、部屋の中に置き忘れてしまうと、閉め出されたまま部屋に入れなくなってしまうので、ご注意を。

■ 肝心のWiFiはどうなっている?

机の上のこの有線LANケーブルを見た時、てっきり無線LANはないものかと思って、ちょっとガッカリしてしまいましたが。

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よくよく調べてみると、WiFiは全館で使用可能となっており、ログイン画面でパスワードを入力するだけで使えるようになります。詳しい設定方法は、テレビの裏側にある「サービスマニュアル」の最後のページに書いてあります。

■ ユニットバス内部を見てみる

はっきりいって、他のホテルと変わらない普通のユニットバスです。

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洗面道具一式です。コップ、歯ブラシ&歯磨き、ブラシ、髭剃り。

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このほか、上の棚の上にはバスタオルが一枚あり、タオル掛けにも洗顔タオルが一枚ありました。

このユニットバスで「これは他にはない」と思ったのが「物干しロープ」。まるで掃除機の電気コードのように引っ張り出して、物干しに使えるというもの。

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実際にバスタオルを干してみると、こんな感じになりました。
夏のせいもあってか、夜に干して朝にはもう乾いていたので、けっこう使えるもんだなぁと感心しました。

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■ ベッドと寝具一式

「睡眠」に特に配慮したと宣伝文句で謳っているのは、このベッド。

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手前に見えている三角のものは「レッグピロー」だそうです。疲れた足をのっけて癒したり、抱き枕として使うとのこと。

それと、真ん中に見えているのは浴衣なのですが、その上にのっかっているものが何なのかまったくわかりませんでした。「丹後ちりめん」って素材名が書かれているだけだったんだけど。フロントに聞いてみればよかったなぁ。

■ その他の設備

冷蔵庫は中国の家電メーカー、Haier社製。

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部屋に入ったときには電源は入っておらず、自分で必要なときにスイッチを入れるようになっています。

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ドライヤーや電気ポット、お茶と湯のみは机の脇に置いてありました。

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■ 室内のランプとアラーム時計

電灯のスイッチはベッドの脇にありました。室内のランプと足元を照らすランプの二種類があります。アラーム時計は、ランプスイッチと同じ場所にありました。

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★★★

てなぐあいで、室内はひととおりこんな感じ。

次回は、無料のブレックファーストがどんなものだったかをレポートします。

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【朝食つき宿】スーパーホテル大阪天然温泉

疲れた。どうしようもなく疲れた。いくらなんでもこんなに疲れていいものか?いや、いいわけがない。こうなったら、温泉だ!

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● 湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉 

というわけで、自分へのいたわりの気持ちをこめて、都会のホテルにてまる一日フル休養し、日頃の疲れを癒やすことにしました。7月28日から29日にかけての一泊二日、平日の宿泊でした。

宿に選んだのは、ビジネスホテルでありながら、天然の温泉が楽しめるという「湯元『花乃井』スーパーホテル大阪天然温泉」。

スーパーホテルは全国に展開しているビジネスホテルチェーンです。日本国内は北海道から沖縄まで全部で104店舗、海外はベトナムとタイの2店舗となっています。

● 部屋の中を拝見
通常のホテルなら、チェックインするとまず部屋のカギを渡されるのですが、このスーパーホテルは「暗証番号式」。

フロントにて暗証番号が記載された用紙を渡され、その暗証番号を自分の部屋の戸口のキーボードから入力、カギを開けるというもの。

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↑ 客室のドアはこのようになっています

ホテルから外出するときや温泉に行くときもいちいちカギを持って出る必要がなく、またホテルでよくある「カギを部屋に置き忘れて閉め出される」という失敗もありません。この点はとても便利だなぁと思いました。




【今回のあご】
朝食は1階フロント奥にあるレストラン「柳宇(りゅう)」でいただきました。
今回は朝食付きの宿泊コースだったので、朝食代は込みとなっています。

朝食時間は、平日は午前6時30分から午前9時まで、土日祝日は午前7時から午前9時30分までです。

【今回のあし】
大阪からだと電車と徒歩で約20分です。

地下鉄御堂筋線梅田駅から乗車して二駅目、「本町」で乗り換えて中央線の阿波座(あわざ)駅で下車します。梅田駅から阿波座駅までの乗車時間は正味12分、運賃は片道240円でした。

阿波座駅の9番出口から歩いて5分、ビジネス街のド真ん中にそびえ立っている感じです。他のオフィスビルにすっかりまぎれているので「こんなところにビジネスホテルが!」と正直、驚きました。

ホテルの面した道の並びにコンビニのセブン-イレブンがあるので、それを目印に歩くと迷うことはないでしょう。

【今回のまくら】
スーパーホテルのウェブサイトからオンラインで予約を行いました。
一泊二日の宿泊代+朝食代込で、6,450円でした。
 
私はタバコを吸わないので、禁煙のシングルルームを予約しました。ベッドは横たわると体がちょうどいい具合に沈み込む感じでした。

普段自宅の固いベッドで寝ているせいか、寝床に入ってもなかなか眠れないのですが、ここではしっかりグッスリ眠ることができて、非常に満足でした。

ベッドの心地よい弾力に加えて、温泉ですっかり体が温まったことも、熟睡できた理由のひとつだと思います。

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プロフィール

五十路MAN

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